英語学習の手引き
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英語学習の時間を確保するために見直したい生活習慣や勉強方法

スケジュール帳で英語学習の時間管理

英語を勉強したい、でも時間がない……そんな人のために、毎日の勉強時間を確保するためのヒントをご紹介します。生活を見なおして勉強方法を工夫すれば、英語を学ぶ時間もとれるはずですよ。

英語の勉強時間を作るためには何が必要?

掛け時計

まずは「15分」

短時間でもよいのでとにかく取り組んでみることが大切である。「始める」訓練をしてみよう。

英語学習の時間が確保できない…という悩みを持っている人は多いと思います。日々の仕事や作業に追われ、その上で英語の勉強をする、というのはなかなか難しいものです。

やる気はあるのに時間がなくて取り組めないという人はせっかく英語学習のモチベーションがあるのにもったいないですよね。

そんな人に向けて考えて欲しい、時間の作り方をご紹介します。英語学習の励みになってくれるとうれしいですね。

スケジュール通りに生活できている?

語の学習時間を確保しないと……と考えているあなた。そもそも、英語の勉強以外の時間を満足に過ごせていますか? スケジュール通りに行動できているでしょうか?

英語の勉強時間について考える前に、普段の生活を規則正しく有意義なものにできているか、振り返ってみましょう。寝坊して慌てて出社したり、予定を忘れて失敗したりしていないでしょうか?

まずは予定を立てて自分の思い通りの時間を過ごせるようにしていきましょう。英語の勉強はそれからでも遅くありません。

あれもこれも、と欲張らない

英語学習をしようという意気込みは大変素晴らしいのですが、他の活動にも手を出そうとしていませんか? 英語もやって、ランニングもやって、資格試験も勉強して……なんて、欲張りなことになっていないでしょうか?

英語学習には時間が必要ですし、ここで終わり、というゴールも明確にはありません。じっくり腰をすえて取り組むべき課題ですから、他の活動もやろうとしている人は、優先順位をよく考えてみましょう。

その上で、自分にとって英語が重要だと判断したら、時間を作ることに取り組めばいいのではないでしょうか。

細切れの時間をつくらないようにしてみる

普段の過ごし方を見なおしてみると、意外な時間が眠っていることもあります。

例えば社会人なら、出社前の時間を見なおしてみます。10分前に駅に着いておく、15分前に出社する、など、余裕をもった行動が何度かあったりします。

こうした時間を見直して、10分早起きして、10分早い電車に乗って……などと詰めていくと、時間がないと思っていた行動の中にも30分程度の時間は隠れているものです。

始業前の30分を勉強に使えるのであれば、毎日の時間確保につながりますよね。

15分でもいいからやってみる

細切れの時間を作らないようにする、というやり方をご紹介しましたが、それでも10分や15分程度の「余裕をもった時間」というのはありますよね。

「集中してやりたいから、1時間くらいはまとまった時間が欲しい」と思っている人もいると思いますが、案外15分くらいの短い時間でもやれることはあるものです。

英語学習なら短い時間のリスニング教材を聞いてみたり、英単語を覚えたり、人が居ないところならスピーキングの練習などがあるでしょう。

短い時間でもいいからとにかくやってみることが大事です。意外に数をこなせたり、新しい発見があったりするものですよ。

早起きは三文の得?

朝に早起きして時間を作り、様々な活動をする「朝活」が人気になったりしていますよね。確かに1時間や2時間早起きすれば確実に時間を取ることができますが、人によっては日中の活動に影響することもあるでしょう。

早起きしたせいで他の活動がおろそかになるようでは意味がありません。
また、春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、人間の重要な欲求である睡眠の誘惑にはなかなか勝てるものではありません。

よほど英語の勉強が楽しみなら早起きも苦にはならないかもしれませんが、そこまで好きなら時間がないと悩むこともありませんよね。
早起きと睡眠不足は紙一重です。一度やってみて、あまり向かないと思ったら止めたほうがいいでしょう。

日頃からスケジュール管理を心がけよう

時間が無い、と言う人のほとんどは、やることに時間をかけすぎていたり、詰め込みすぎて消化不良になっていたりするものです。正しい配分を心がければ、英語の時間もきちんと用意できると思います。時間が無いからと諦めず、英語を身につけるために頑張ってみてはいかがでしょうか。

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