数10秒で英語の勉強？ツイッターを使ったお手軽英語勉強法

2014年01月16日（木）

みなさん、「ツイッター」を使っていますか？今や世界中の人が利用しているツイッターは英語学習に打ってつけの無料教材として使えるのです。ツイッターで英語を勉強する方法を紹介します！

ツイッターを、英語を受信する道具として使う

ツイッターとは、140文字以内で「いま言いたいことをつぶやく」というウェブサービスです。自分がつぶやいた言葉は自分をフォロー（受信登録）している人にリアルタイムで配信されます。そして、自分も気になる誰かをフォローしておけばその人のつぶやきを随時チェックすることができるというものです。

このサービスは現在世界中で利用されていて、一般の人だけでなく政治家やスポーツ選手、有名人などあらゆる人が日々なにかをつぶやいています。

そしてもちろん海外の人は自分の国の言葉でつぶやいているため、英語学習者にとってこれはかっこうの的です。英語の人をフォローしておけば何もしなくてもどんどん英語の文章を受け取ることができるのです。

「アカウントを作る」とは、ツイッターのユーザー登録をすることです。

ツイッターを既に使っている人もそうでない人も、まずは英語しか使わないもう一人の自分を作ります。ここではまだ英語を受け取る方法しか説明しませんが、いつかは英語でつぶやけるようになりたいものです。

フォローしてツイート（つぶやき）を見ているだけで勉強になるアカウントがたくさんあります。

アカウントとはその人を他人と区別するための名前で、@（アットマーク）から始まる文字列です。この文字列をツイッター内で検索することでフォローしたい人を探すことができます。

以下、英語学習におすすめのアカウントを紹介します。

海外の有名人の生きた英語を見ることができます。

日本の出来事を英語で読みます。日本のことなので読みやすいです。

ボットとは、自動的に何かをするロボット（プログラム）のことです。ツイッターの世界でのボットは、一定時間で自動的につぶやいてくれるプログラムのことです。

アインシュタイン名言集は@Einstein_jaと@EinsteinBOTの両方をフォローしておくことで日本語と英語の両方で毎日アインシュタインの名言をつぶやいてくれます。

上級者は、世界の情報を英語で仕入れましょう。

日本の有名人が英語でつぶやいていることもあります（Crystal Kay　@CKAY26、茂木健一郎　@kenmogiなど）。自分の英語力に合ったアカウント（人）を探してどんどんフォローしていきましょう。

ここで紹介した英語のツイートをたくさん見ることで英語でのつぶやき方がわかってくるかもしれません。また、世界との距離が縮まっていくかもしれません。いつかは自分も英語でつぶやくぞ！と意識しながら英語ツイッター生活を始めてみてはいかがでしょう。

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