英語学習の手引き
無料で学べる英会話 英語学習の手引き

目指せ!TOEIC・英検

TOEICは全7パート 990点満点

検定や資格を取得することは、あなたのもっている技能を誰かに示すために一番効率的な方法のひとつだと言われています。英語の検定試験を受験し合格することは、英語や英会話の技能を身につけられるほかに、英語力の証明書となります。資格検定はそれだけ自身にもつながりますので、積極的に取得したいものです。

TOEICについて

英語検定試験のひとつTOEICについて

TOEICとは

TOEICとは、世界のおよそ90ヶ国で受けられるマークシート方式の英語テストです。英語の検定の中でも、特にコミュニケーション能力に重点を置いた内容となっています。

「Test of English for International Communication」の頭文字をとって「TOEIC」と記載し、「トーイック」と読みます。読み方については「トイク」、「トーイク」など呼んでいる人もいます。

TOEICが検定として特徴的なのは、合格や不合格などの判定だされるわけではなくテストのスコアがそのまま英語力の評価となる点です。

テスト日程・費用

日本では80ヶ所の都市で実施されています。開催日程は全国で一年間に8回ですが、地域によって年間に実施される回数に違いがあります。少ない地域ではおよそ3回ほどですので、開催スケジュールをTOEICの公式ホームページで確認するのがよいと思います。

尚、開催月は1月、3月、5月、6月、7月、9月、10月、11月です。受験料は6,615円となっています。試験申し込みは、実施される月のおよそ一月以上前までですので、早めに受けたい月の申し込み期間を確認しましょう。

問題内容

TOEICの問題内容は大きく二つに分けられ、リスニングとリーディングでそれぞれ100問ずつ、合計200問となっています。それぞれのセクションは4つと3つのパートに分けられ、全7パートの990点満点で構成されています。

2006年の5月に実施された第122回のテストから問題構成が改変され、現在時点でテスト問題の構成と点数配分は以下の表の通りとなっています。

セクションパート問題数
リスニングセクション写真描写問題(Photographs)10
応答問題(Question-Response)30
会話問題(Short Conversations)30
説明文問題(Short Talks)30
リーディングセクション短文穴埋め問題(Incomplete Sentences)40
長文穴埋め問題(Text Completion)12
読解問題(Reading Comprehension)48
(2009年3月現在)

リニューアル以前のテスト構成との違いは、写真描写問題の問題数が20問から10問に削られ、その分が説明文問題に加えられて20問から30問に修正された点と、リーディングセクションの内容が大きく変更されたということで、以前よりも詳しい評価ができるようにと改変されました。

スコア

TOEICの判定は合否ではなく、テストの点数で評価されます。TOEIC受験後は点数結果と傾向が記載された「公式認定評」というものが渡されます。TOEICのスコアにおけるレベルの分類は様々あります。

公式認定表に記載のある「PROFICIENCY SCALE」という分類ではE~Aのレベルに分けられ、それぞれ220点より下がE、220~470がD、470~730がC、730~860がB、860~990がAとなっています。多くの企業が英語スキルとして求めていれるのは450点以上といわれています。

レベルはE~Aとなっていますが、730点以上のBは日常英会話が完全に理解できるレベルといわれており、相当に英語ができるレベルです。通常の感覚でいうと、C、B、A、A+、A++といった感じでしょうか。

勉強法

TOEICの勉強法は、まず自分のレベルを見定めて、目標点数を設定することにあります。今までに英語をあまりやってこなかった人でしたら、いきなり満点の990点という事を目指す必要はありません。
最初は300~400点ぐらいを目標にして、そこから段階的に目標を上に上にと設定していくのがよいでしょう。

TOEICはレベルに応じた参考書がいくつかありますので、自分の目標にあった参考書を選ぶということを頭においておくと良いでしょう。自分のこまかい成長までもがスコアで実感できる、というのがTOEICの魅力なのです。

英検について

日本英語検定協会が主催する英検について紹介いたします。

英検とは

英検は日本英語検定協会が1963年から実施している日本で最も広く行われている英語の検定試験です。正式には「実用英語技能検定」という名称となっています。
試験内容はリーディング(読む)、ライティング(書く)、リスニング(聞く)、スピーキング(話す)という英語の4つの能力を総合的に評価するものとなっています。

試験には基準点が設けられ、点数の以上と以下で、合格か不合格かの決定がなされます。合格判定は企業や社会でも大きく認められており、英検の資格取得により、単位を認定している学校もあり、一部の国家試験では科目免除されたりなどの優遇処置もあります。

級数

英検はレベルの違う7つの級に分かれています。それぞれ5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級と設定されており、自分のレベルに合う級を選んで受験します。

試験は各級それぞれを受験することとなりますが、試験時間は原則的に連続する級(例えば4級と3級、3級と2級など)が重ならないように決められていますので2つの級を同時に受験する「ダブル受験」ということも可能です。
但し、会場によって試験時間が異なる場合がありますので注意が必要です。

スケジュール・検定料

英検は年3回、全国の主要箇所で行われています。また、海外での受験も可能で、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンという会場もあります。
級によって、一次試験、二次試験とふたつあるものがあり、それぞれ別の日程で行われますので、受験の際はスケジュールの確認が必要となるでしょう。

また、本会場と準会場で日程が変わります。現在の各級の検定料(受験料)は以下の表の通りです。

本会場での検定料準会場での検定料
1級7,500円(準会場なし)
準1級6,000円(準会場なし)
2級4,100円3,900円
準2級3,600円3,400円
3級2,500円2,300円
4級1,500円1,300円
5級1,400円1,200円
(2009年3月現在)

試験内容

試験はマークシート方式となっています。基本として筆記やリスニングの一次試験、面接形式の二次試験というように分かれています。二次試験は一次試験が合格したときのみ受けられ、二次試験での合格がその級の合格となります。

ただし、5級、4級には二次試験ははなく一次試験のみの合否です。尚、1級、準1級の試験は全国400ヶ所にある本会場でのみ行われ、特に1級の二次試験は主要都市にある11会場でのみ実施されます。

勉強法

自分の受けたい級を設定し、ただ漠然と勉強するのではなく、その級の合格のために目標を決めて勉強することが合格への鍵かと思われます。

また、その級に合格した際には、さらに次の級をめざす、という形で英語力を上達させていき、最終的に1級を取得するというのが英検の目的でもあります。

級別の参考書がありますので自分の級の合格のための勉強を集中的にできます。また、過去の試験問題などを見て傾向と対策をさぐるのもよいでしょう。

よく読まれている英語記事

外国語に関する情報共有のお願い

英語学習の手引きはお役に立ちましたか?
もしお知り合いの方にもお役に立ちそうと感じましたら、
ぜひとも右記ボタンより共有をおねがいします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリ一覧