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ついつい言ってしまう?英語学習が進まない7つの言い訳

英語学習の壁、できないときは思い切ったリフレッシュも一つの手段

人から聞く言い訳はあまり気持ちがいいものではありませんが、ついつい自分でも言ってしまっていませんか?英語学習についてよく聞く言い訳を集めてみました。言い訳を知っておけば、きっと自分の勉強に役立つこともありますよ。

言い訳を知れば言い訳しづらくなる

英語の勉強がなかなか捗らない女の子

時間がたりない

通勤時間や就寝前の時間を有効活用してみよう。1日の行動表をつくって「次すること」を定めておくのも有効だ。

英語学習を進めていくと、ひとつくらいは言い訳したくなる場面もでてくると思います。環境のせいにしたり、自分に限界を作ってしまったり、「だって…」と、ついつい言い訳したくなることもありますよね。

そんな英語を勉強する上での言い訳を集めてみました。「そんなもの見てどうするの?」と思う人もいるかもしれませんが、言い訳を知っておけば、自分が言い訳しそうになった時に「あ、これって言い訳だな」と気づけるものです。

できない、無理だと言う人のほとんどはそれが単なる言い訳に過ぎない、ということにはなかなか気づかないものです。

言い訳を知ることで自分自身にブレーキをかけ、そこから原因を考えて対策を考えることができるようになっていけるのではないでしょうか。英語以外の勉強でも通じる所がありますから、セルフチェックとしてぜひ目を通してみてください。

時間がない

ダントツで目にするのがこの言い訳。社会人の方には特に多いのではないかと思います。
仕事をこなして、家に帰って家族サービス、更に英語の勉強も、となると、なかなかまとまった時間が取れないというのも分かりますよね。

でも、通勤時間や寝る前の時間など、有効活用している人もたくさんいます。他の人の例を見つつ、自分にできる時間の作り方を見つけていけるといいですね。

お金が無い

これもよく目にする言い訳です。参考書や教室などの教材から、TOEICや英検といった検定試験の受験料など、何かとお金がかかってしまう場面が英語学習にはつきものです。

確かにお金をかける必要のあるものもありますが、最近ではインターネットが普及して海外の情報が手軽に得られるようになったことで、無料の教材や動画、学習サイトなどがあふれています。

こうしたものをうまく利用すれば、完全に無料、とはいかなくても、かなりの「経費削減」になるはずです。

ヤル気がない

勉強しなくちゃと思ってはいるんだけど、やる気が起きなくて…という人も少なくないですよね。学校や会社で言われたから、という人に多いタイプではないでしょうか。

やる気がないという場合には、「なぜやらなければならないのか分からない」場合や、「他にもっとやりたいことがある」という場合があります。

自分が英語の勉強をする理由や、他のやりたいこととの優先順位など、自分なりの英語学習の立ち位置について答えを持てるようになると、どうしてやる気が出ないのかが見えてくるかもしれませんね。

続かない

「1日1時間!」と決めたはいいけれど、三日坊主で続かない…というケースもよく耳にします。

英語学習が続かない、というのは結果ですので、原因には別の理由があるのだと思います。何が原因で続かなくなってしまったのか、ちょっと立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

ネイティブと接する機会がない

英語学習特有の言い訳がこれ。周りに英語を話せる人が居ない人や、やっぱりネイティブと会話しなくては、と難しく考えている人に多いようです。実際にはネイティブと接したことがなくても立派に英語を使いこなしている人もいますから、言い訳ととられてしまうのは仕方が無いかもしれません。

才能がない

自分の英語に関する能力が無いから英語ができないのだ、と諦めているケースです。聞いている方としては、「もしかしたらそうかもしれないけれど、やることはやったのか?」と疑問に思ってしまいますよね。

確かに同じくらいの勉強時間でも英語力に差があることもありますが、それは英語の能力ではなく、勉強の能力の話。英語を諦めるのは、勉強方法を工夫してみるなど、自分に合った方法を見つけてからでも遅くはないと思います。

テストの点が低いだけ、本当は理解できている

検定試験に合格出来なかったり、スコアが低いときに聞く言い訳です。
確かに「自分は海外に行って問題なくコミュニケーションがとれているぞ」という人もいますが、実際には相手がなんとか無理やり理解しようとしているだけ、というケースもあるようで、話が通じるかどうかと英語力があるかどうかは別に考えたほうがいいこともあります。

相手に負担をかけず円滑なコミュニケーションを取るには、やはり試験の結果にも気を配ったほうがよさそうです。

言い訳を言ったら、その分考えてみよう

言い訳しないために知っておく、と言ってもやはり人間誰しも愚痴を言いたくなる時はあります。そんな時は全て言い切ってしまいましょう。その上で、「本当にそうかな?」と考えてみると、意外と解決できることもあるでしょう。

人に言って痛いところを突かれるのが嫌な人は、紙に書いて読んでみましょう。たくさんあった言い訳も、よく見れば原因は一つだったりするものです。言い訳とうまく付き合って、英語学習を継続させていけるといいですね。

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