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知らないと損するかも!英語学習のモチベーションを持続させる10の方法

知らないと損するかも!英語学習のモチベーションを持続させる10の方法

英語で会話したい!映画を字幕無しで観られるようになりたい!…そんな思いで始めた英語学習も、時が経てば続かなくなってくるのが現状です。最初はあんなにがんばろうと決めていたのに、どうしてやる気が出ないんだろう、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。英語学習を続けられるようになるモチベーションアップのコツというものがあります。自分に合った方法を見つけて、英語学習を続けて行きましょう。

モチベーションを上げる方法は人それぞれ!

モチベーションを上げる方法、と一口に言っても、その方法は人によって様々です。ひとつの方法でやる気をだそうと思っても、自分に合っていなければ何の意味もありません。
まずはどんな方法があるのかを知り、その中で自分にあうやり方を見つけるのが一番だと言えるでしょう。

よく言われるのが、「外国人の友達や彼氏・彼女を作ればいい」というもので、確かに身近に英語を話す人がいれば勉強もスムーズにいくかも、と思いがちですが、ちょっと考えてみてください。

あなたのすぐ近くに外国人がいるでしょうか? そんな外国人がいる環境ならば、いまよりももっと手軽に勉強できていたはずです。
もちろん周りに外国人の方がいる、という人もいるでしょうし、実際にこうした方法で英語学習を続けられている人は多いと思いますが、英語を勉強したいと思っている全ての人におすすめできる、とは言えないと思います。

このように、人によってできる方法、できない方法があります。これから紹介する10の方法も、中には「自分にはできない……」というものもあるかと思います。
その時は別の方法を試せばいいのです。そうして自分にあったやり方を見つけていくことで、モチベーションを上げて英語学習を続けていけると思います。

天を指さす男性何はともあれ、まずは目標をたてることから始めていきましょう。一番わかりやすい目標は、英検やTOEICなどの検定試験でしょう。
点数や級を設定することではっきりとした目標が生まれます。試験が開催される時期も決まっていますから、その時期にむけてスケジュールを立てることもできるでしょう。

また、「毎日英語のニュースをひとつ読む」などの、毎日続けるような目標でもいいかもしれませんね。目標をうまく立てるコツは、できそうなことを具体的に設定することだと言われています。

「1ヶ月で英語がペラペラになる!」というよりも「毎日30分例文を読む」というような目標のほうが、何をすればいいのかはっきりとして行動に移しやすいですよね。

無理のない目標設定がモチベーションを持続させる鍵なのです。

2.海外旅行や留学に行ってみる

天を指さす男性ちょっとハードルは高いのですが、最も効果が出やすい方法ではないでしょうか。実際に英語が使われている環境に身をおくことで、生の英語を聞くことができたり、英語を使う場面を具体的に知ることができます。

留学だと結構なお金がかかりますし、まとまった期間が必要ですから、今すぐに、というわけにはいかないかもしれませんが、2泊3日の旅行程度であれば、連休などを使って行くことも難しくないでしょう。

最近ではインターネットを使った予約などで格安に旅行できるパッケージもありますので、お金の面でもあまり負担にならずに実行できるのではないでしょうか。

3.英語を勉強していることを誰かに伝えてみる

黒板に書かれたアルファベット英語を勉強しているということを、周りの誰かに伝えてみましょう。家族や友達でもいいですし、ブログやSNSに書きこむのでもOKです。
人に伝えることで、応援してもらえたり、何かアドバイスをもらえたりすることもあるでしょう。

「英語を勉強しているって言ってたけど、最近どう?」なんて聞かれたら、やっていないとはなかなか言えませんよね。
人に見られているというプレッシャーもあって、勉強が続くことが期待できそうですね。

4.何のために勉強しようと思ったのか、リストアップする

ノートに記録あなたはなぜ英語を勉強しようと思ったのでしょうか? 会社で必要だから、海外旅行で困らないように、将来のため、などなど、理由はいろいろあると思います。

それを頭の中に置いておかずに、紙に書きだしてみましょう。全てリストアップしてみることで、「そうか、英語を勉強すればこんなことができるようになるんだ」ということがはっきり見えてくるのではないでしょうか。

英語を勉強することで自分に何ができるようになるのか、どのように成長できるのかを知ることで、勉強にも気持ちが入るのではないかと思います。

5.友達や仲間と一緒に勉強する

友達と楽しく勉強同じ目的を持つ人と一緒に勉強すると、頑張っているのは自分だけじゃない、という気持ちになってやる気も出てくるのではないかと思います。

逆に、周りには負けたくない、というようにライバル視することでより頑張れるという人もいるでしょう。周囲を意識することで自分一人だけでは生まれない気持ちが芽生え、それまでとは違ったやる気が出るのではないでしょうか。

6.テストを受ける

マークシートにチェック自分では勉強できているつもりだけど、本当の所はどうなんだろう、と心配になる場合もあるかと思います。一生懸命勉強しているのに身についていなかったら、それこそやる気も無くしてしまいますよね。

そんなことが気になる人には、検定試験を受けることをお勧めします。日本では実用英検やTOEICが有名です。 試験というと、よく「いまのままじゃ試験を受けても意味が無いから、もう少し勉強してからにしよう」という人がいます。

残念ながら、それではいつまで経っても受験することは無いでしょう。今の勉強のレベルを気にせず、とにかく受験してみましょう。そうすることで自分の実力が分かりますから、その力に合った勉強をしていけばいいのです。

勉強したいけれど、どんなことをやったらいいのかわからない、という人も、まずは思い切って試験を受けてみることをお勧めします。きっと道が開けると思いますよ。

7.日本人が英語を話している場面を見る

マイクイヤホンで会話する女性「日本人は英語が苦手」よく言われる言葉です。

確かに中学校や高校で何年も勉強しているのに、いざ英語を話すとなると全然駄目……という人も多いのも事実です。

そのせいか、「日本人は英語ができない」と思い込んでしまっている人も少なくないように思います。でも、日本で生まれ育った生粋の日本人でも、ちゃんと英語でコミュニケーションできている人はたくさんいます。そうした人を実際に知ることで、「自分にもできるかも」という気持ちになれると思います。

周りに英語が出来る人がいればその人が英語を使っているところを見るのもいいですし、YouTubeなどの動画サイトには日本の有名人が英語を話している動画も数多く存在します。そうしたものに触れることで苦手意識をなくしていけるのではないでしょうか。

8.記録をつける

メモを取る女性どんな勉強でも、記録をつけることはとても重要なことだと言われています。

自分がこれまでどれくらい時間をかけたのか、できなかったことがどれくらいできるようになったのかを知ることで前に進んでいる達成感をしっかり感じることができます。

勉強時間を記録してもいいですし、レッスンに通っている人はカレンダーに予定を入れていけばそれが勉強の証となります。とにかくやったことを記録して「自分はこれだけやったんだ」という自信をつけていくことが大事ですね。

9.Twitterなどで英語情報をフォローする

TwitterのHP画面最近ではTwitterやFacebookなど、海外でも使われているサービスが日本でも同じように使われていることが多くなってきました。

もしそうしたサービスを使っているのであれば、英語の情報も一緒に得られるはずです。海外の有名人のアカウントをフォローしたり、英語学習を頑張っているコミュニティに参加したりすることで、より英語の情報を得ることができるでしょう。

最初は意味がわからなくても気にせずに眺めているだけでも十分だと思います。日々様々な情報が飛び交っていますから、中には理解できるものもあると思います。そうやって生の英語との接点を増やすことで、勉強も実践的な視点で進めていけるのではないでしょうか。

10.やりたくないときはやらない

自由の女神モチベーションを上げる方法なのに、やらないというのはおかしいかもしれませんが、これもひとつの考え方です。
毎日必ずやると決めていても、体調が悪い時や時間が無い時など、どうしてもやりたくない日もあるはずです。

そういうときは思い切って休んでしまうのもひとつの手です。続けることを一番の目標にしてしまっては意味がありません。大事なのは英語を学ぶことなのですから、長い目で見て考えましょう。

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